京都の洛西部、桂駅から歩いて20分くらいのところにある”くいしんぼー山中”の牛肉は他とは一味違う抜群の美味しさです。ここでは体験も含めて、くいしんぼー山中の紹介と、ステーキ全般について少し触れたいと思います。
くいしんぼー山中への行きかた
阪急電車京都線桂駅下車西口に出て、ひたすらまっすぐに約15分歩き、物集女街道沿い西京都病院前のところにあります。歩くのが大変な場合は、阪急桂駅東口、二条駅西口、四条大宮より市バス69系統に乗り、月見ヶ丘バス停下車すぐのところにあります。
くいしんぼー山中の外観です。
あまり大きな看板があるわけでなく、いまある看板もシンプルなので、近くに来てもすぐに店が発見できなかったくらいです。
店の中の雰囲気です。
シックな年を重ねた店の雰囲気です。
既に開業から約40年経過しているそうです。少し話を聞きましたがご主人がずっと中心にステーキ、料理を作っています。今回カウンターに座りましたが、一人若い方がいるものの、ステーキなど重要な調理はご主人が一人で行っていました。
ステーキランチとハンバーグランチを注文しました
さて、今回は昼間に行きました。前日予約したら、土曜日の昼なのに、たまたま空いていました!
2人で行き、1人はステーキランチ、1人はハンバーグランチを食べました。
始めに少し懐かしい雰囲気のコーンポタージュスープが出てきました。
次にシンプルなサラダが出てきました。
そのあと、ついにハンバーグ、ステーキの登場です。
ハンバーグです。見た目もふつうのハンバーグと違います。とてもジューシー
ステーキ最高です
こちらがステーキです。とても柔らかく、そしてコクがあり、今まで食べたステーキの中でぴか一でした。
そして最後はチョコレートケーキのデザートで締めくくりでした。
とにかく、くいしんぼー山中はお肉が抜群に美味しいです。それもそのはず、近江牛にこだわり、長年特定の業者と契約して最高の近江牛を仕入れて、それをお客様に提供しているのだそうです。
ランチがまずはおすすめ
お昼はステーキランチ6000円、ハンバーグランチ2800円と、まあ手頃で、抜群の味なので、おすすめです。夜は、コースで10000円以上とぐーんと跳ね上がりますので、まずはステーキランチから試してみたらいかがでしょうか?
料理ひとこと紹介”近江牛”
近江牛とは滋賀県近江八幡市、東近江市あたりで生産される黒毛和牛です。
年間約5000頭出荷されているそうです。歴史が江戸時代以来、400年と
古く、三大和牛の1つと言われている最高のお肉です。