【顧問生活】顧問ライフと仕事オフ時に行った名所・グルメを紹介

サラリーマン卒業後に起業した著者が複数会社と業務委託契約結んだ複業生活の様子や、仕事で動き回る様々な場所の名所情報、グルメ情報等を提供するブログです

サラリーマンから顧問複業生活に移った理由をお話しします

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はじめに

私は昨年までいわゆるサラリーマン生活を長年続けていましたが、今年になって、サラリーマン生活から、複数の会社と業務委託契約=顧問契約を結び、それぞれの会社から報酬を得るという顧問複業生活に移りました。その経緯・理由をお話ししたいと思います。

 

サラリーマンを辞めました

私は長年某電気メーカで、電気製品の開発設計者として仕事をしてきました。いわゆる技術者ですが、サラリーマンであることには変わりありません。しかしながら、もう35年近く会社勤めをして、まさにアラシックスティになろうとしているときに、サラリーマンと違う人生を歩んでみたいとかねてから思っていたことをやっと実行する気になったわけです。それは幾つか理由があります。

 

サラリーマンをやめたかった理由

理由はいくつかあります。

1)組織に縛られたくない

サラリーマン時代はいつでも上司、部下がおり、上司の指示には従い、部下には指示をする、かつ上司の命令であれば残業したり、土日出勤するのが当たり前でした。しかしながら、もう長年サラリーマンを務めてきたので、そろそろ自分でもっと仕事も時間もコントロール出来るようにしたいと考えました。そのためにはサラリーマンを辞めたいと考えました。

 

2)副業ではなく、複業をしたい

元々色々な仕事をしたい性格でしたので、一つの仕事でなく複数の仕事をしたいとサラリーマン時代から思っていました。実際サラリーマン時代も、会社での技術者としての仕事と並行して、ベンチャービジネスを立ち上げようとしたり、ネットビジネスも行おうとしていました。所謂副業です。最近でこそ副業解禁の流れがありますが、それでもサラリーマンで副業しているというと、後ろ指をさされる雰囲気がありますね。

それに対して、サラリーマンでなければ複数の仕事をしても全く問題ありません。

 

3)サラリーマンのとき同等以上の収入が欲しい

定年を迎えるサラリーマンは、最近はその会社に65歳くらいまでは嘱託で残れたり、他の会社に転職する人もいますが、おしなべて給与は現役時代の1/2から1/3になるのが当たり前です。私は、定年後も今までの生活を維持したく、そのためにはサラリーマンでなく独立するべきだと決意しました。

 

という大きな3つの理由により、サラリーマンを辞めて、複数の会社と業務委託契約を結び仕事をすることにしました。それでは業務委託契約=顧問になるためにはどのような方法があるかを説明したいと思います。

顧問とはどういう仕事か?

ここでいう顧問は高級官僚が民間で天下ったり、民間会社での重役クラスが、他の会社で顧問という名前で、あまり仕事もせず名誉職で務めるというのとは異なり、会社生活の中でほぼ中間管理職クラス(部長~課長~係長くらいの幅)で、数々の実務経験を持っている人が、他の会社でその経験を活かして、業務のアドバイスをしたり、実際現場で業務指導をリーダークラスとして行ったりする役割の人を指します。

 

従って顧問は、サラリーマンでは無いですが、個々の会社でその業績を向上させる、仕事の成果を生み出すとても重要な役割を果たす人であり、大いにやりがいがあります。ただし、週5日毎日8時間働かなくても良いというのが特徴です。

 

顧問になる方法

いくつかの方法があります

1)今までの付き合いのなかでの紹介

現役時代もしくは顧問生活になった後でも、普段の生活の中で知り合った別会社の人から、”顧問になってくれないか?”と誘われて顧問になるケースがあります。直接取引なので、報酬額も高い傾向にあります。

 

2)顧問エージェントを通しての紹介

現在転職サイトほどではありませんが、顧問エージェントという会社が増えています。顧問エージェントを通じて顧問先会社を紹介してもらい、面談などを行ってマッチングすれば顧問契約を結ぶというやり方です。ただし毎月とかの顧問料の半額又は2/3位を顧問エージェントがとることが多く、1)の直接取引に比べて顧問自身への報酬がすくないのが一般的です。

 

3)自分で開拓

自分自身のホームページ(Webサイト)を作ったり、メールマガジンを発行したり、無料セミナーを行うなどの方法によって、顧問先候補の会社と知り合いになり、顧問になりたいというオファーを自ら発信することによって、顧問要請を受けるというやり方です。いわば顧問エージェントを通さずに自ら開拓するというやり方です。報酬は1)の直接取引同等になります。

 

私は1)と2)を行ってきました。3)はこれから行っていきたいです。

 

まとめ

ここでは、顧問とは何か?顧問になるためにはどのようなやりかたがあるかを解説して

 きました。顧問になりたい方の参考になれば幸いです。