【顧問生活】顧問ライフと仕事オフ時に行った名所・グルメを紹介

サラリーマン卒業後に起業した著者が複数会社と業務委託契約結んだ複業生活の様子や、仕事で動き回る様々な場所の名所情報、グルメ情報等を提供するブログです

顧問生活の新顧問契約は6日間で48万円の報酬決定!成約までのアプローチ紹介します

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おかげさまで、顧問生活での新しい顧問契約がある顧問エージェントの案件によって、決まりました。6日間で48万円の報酬の契約になりました。とても嬉しいです。その決定までの経緯を書きたいと思います。

 

 

ある顧問エージェントよりメールが来ました。

 まずは、私がいくつか契約している顧問エージェントから、顧問契約=企業支援の可能性がある案件の打診メールが来ました。

 この顧問エージェントからは2回目のオファーでした。1回目はNGだったので、今回は頑張ろうと思いました。

どんな案件でどうアピールしたか?

先ず以下のようなメールが届きました。(一部文章暈します)

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こちらの案件、説明が簡単ではございますが、

ご支援可能かご教示いただけますでしょうか。
企業名:〇〇〇〇〇株式会社 (https://xxxxxxxx/
□□□□の製品で無線通信を用いたProjectをすすめています。
××××でその設定を行うのですが、その動作が不安定で少し困っております。
△△△△を制御する知見に関して、ご支援いただくことは可能でしょうか。
可能でございましたら、企業へ提案し早急に面談させていただきますので
支援可能内容をメールで簡易にでもいただけますと幸いでございます。

___________________________________

 

このメールを受領した後、私からは以下のようなメールを返信しました。

___________________________________

実は現在でも〇〇〇を用いた開発に携わっており、かつ
色々なトラブルのときのトラブルシューティングにもかかわっております。

1)支援可能内容
・話をお聞きした上で、どのあたりで問題があるかのアドバイスをさせていただ
きます。具体的には、
  まずは~~~~~
  
  といった観点を踏まえてアドバイスいたします。

2)実績
・今現在〇〇〇を用いた機器開発に関与しています。
・別の製品の〇〇〇を用いた機器のトラブルシューティングに関わりました。
・〇〇〇ではありませんが、過去□□□などの通信における
 通信プロトコルに詳しく、無線通信全般に関するトラブルシューティングの
 経験・実績が豊富です。

____________________________________

このメールを返信した後、面接の日取りが決まり、その会社に顧問エージェントのスタッフと共に面談に行きました。

 

面談に行ったらいきなり相談を受けました

 面談のために訪問したら、その会社からは部長さん、課長さんを始めとして、全部で6名の方が参加されました。そして普通の面談とは異なり、試作品が置いてあり、現在試作品に対してどういう問題があるかの説明があり、どうしたらよいかと私に尋ねられました

 

実際に困っている問題が、別会社で顧問として仕事をしている中で起きている問題と極めて似通っていたので、その経験に基づいて、

・どんな原因が考えられるか?

・原因を探るためにどういう実験をするべきか?どういうチェックをするべきか?

・どういう関係会社と連携をすべきか?

・どのような計画を立てるべきか?

等をその場でアドバイスしました。

 

そのアドバイスの中で、私がこのプロジェクトに加われば、問題解決を支援することを強調し、かつこれまで、そして現在の実績を、持ってきた資料を用いて説明をしました。

面談終了後、顧問エージェントからすぐ速報が入りました。

_____________________________________

本日はありがとうございました。可能性大いにございます。           〇〇様(私のことですが)の御知見にみなさま感服されておられました

_____________________________________

そしてその1週間後以下のメールが来ました。

_____________________________________

ご支援のOKが出ました。これより正式に契約書作成いたします。
金額の件ですが~~・・・

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と、晴れて契約が出来ることになりました。

今回は1日あたり8万円の報酬契約になりそうです。

 

今回制約にこぎつけた理由を振り返ります

今回はi-common仲介で初めての契約を結ぶことが出来ました。

うまくいった理由は以下が挙げられます。

1)今回の顧問=支援案件が、現在自分が別会社で顧問を行っている開発案件と非常に似通っていた。(ただし商品は全く異なるので、機密保持上も商品開発レベルでは被ることが無く安心です)

2)顧問エージェントから問い合わせがあったときも、自分が企業の課題解決が出来る知見を持っていること、やってきたことなどを記したらすぐ面談の段取りが決まった。

3)面談本番でも企業側の課題について説明を受けた後、今までの経験、知見を活かしたアドバイスをすると共に、今後自分がプロジェクトに加われば、課題解決が図れることを、アピールしたこと。

 

やはり、自分の経験にマッチングした案件があることが前提ですが、その上で、

自分が行ってきたことをいかに面談などでアピールするかが重要かなと思っています。

これからも顧問エージェントを通じての案件、もしくは自分の人脈を生かした直接アプローチでも、自分の価値をアピールして沢山の企業の課題解決に貢献していきたいと思います。